ペニオクのシステム・・
DMMを昔は使っていましたが最近はここを使っています。 ドンキホーテっぽい、「どこのメーカー?」というような一見高そうな家電がいつも23時頃に9個くらい出品されます。 それがかなり落札しやすいので、最初はそれを狙うのがよいでしょう。 オープン当時はブランド物が多く出ていたが最近は少なめ。
ペニオクのシステム
で、ペニーオークションって結局は何なのさ?という人へどこよりも簡単にざっくりとそのシステムを解説してゆきます。
一応『オークション』という名称にはなっていますけども
ヤフオクなどの普通のオークションとはまったく別モンなので頭から切り離してください。
ペニーオークションは簡単に言うと、オークションにギャンブル要素を組み合わせたものなので、
入札者が金額を競り合うという形ではなくて、入札そのものに所定のコインなどと呼ばれる手数料がかかる形で、
その手数料が運営者側の懐に入るという形のオークションになります。
ペニオクのシステムの例
まだ少し理解しがたいかと思いますので例を挙げます。
40インチのテレビが1円で出品されたとしますか。
出品時間は1時間です。
さてここで本来のオークションならば各入札者が金額を提示しながら競り合うはずなのですが
ペニーオークションでは入札の回数によって金額が競り上がっていくシステムなんです。
1回の入札で1円とか10円とかそんな感じで少しづつ金額が上がっていくわけです。
ただし入札者は入札の際に一定の手数料を支払わなければなりません。
国内のペニオクサイトではだいたい70円前後が相場のようですね。
入札する度にその手数料がかかっていくわけです。
そしてその手数料は出品者の元へ、というわけ。
勘のいい人ならもうわかったと思いますがこうして最終的に入札をしていた人が
その商品を最終的な入札金額で落札出来るんですね。
逆に落札出来なかった人は入札した手数料だけがかかったことになりますから大変な損をしてしまうわけです。
例えば先ほどのテレビ。
1回の入札手数料が70円で1度の入札につき1円の金額アップをしていくとして
1万回目の入札でオークションが終了したとしたなら最終的な落札価格は10001円となりますよね。
でも出品者(サイト運営者)の元には10000回分×70円の手数料で70万円が入って、
この手数料で結構な儲けが出てしまうって仕組みなわけです。
ペニオクの手数料
そして最後に入札した人は
実際に1万円で50インチのテレビが手に入ったわけですけども
この人がこの最終入札をするまでに何回入札をしたのかがポイントになります。
もしかすると1回かもしれませんし
100回、いや、2000回は入れたのかもしれません・・・・。
それこそがまさにギャンブル的な要素なんです。
でも落札出来たって人はまだマシです。
落札出来なかった人はただ手数料だけを取られただけな状態。
もしかすると実際に落札できた人よりも
多くの入札(多くの手数料)をした人もいたかもしれません。